どうも、がんばらないネコです。Twitterで活動しているサッカー分析ブロガーです。
アーセナル期待のWGであるサカについて、「サカのプレースタイルは?」「サカの生い立ちや人柄は?」など気になる人は多いと思います。
今回の記事では、サカのプレースタイルや生い立ちなどを解説しています。
![がんばらないネコ](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2022/09/Twitterアイコン-8月9日-150x150.png)
この記事は次のような人にオススメです!
- サカのプレースタイルを知りたい
- サカの強みを知りたい
- サカの生い立ちなどを知りたい
アーセナルの攻撃の要であるサカに、「どんなところがスゴいの?」と思っている方も多いかと思います。
今回の記事はサカのプレースタイル、凄さの秘密、サカの経歴を詳しく解説していきます。
今回の記事で読めば、「サカのプレースタイル」や「サカの経歴」などを知れますよ!
サッカーが好きな方や興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、どうぞ!
サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG
![サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-16-8.32.42のコピー-1024x604.jpg)
私が思うサカの最大の魅力は、「優れたスキルを勝利に繋げる能力」ですね!!
ドリブルがうまかったりパスがうまかったりと、スキルのある選手というのはヨーロッパのみならず世界中に結構います。
しかし、その優れたスキルをしっかりを勝利に繋げられるように使える選手はほんの一握り。
サカはまさに、勝利を掴むために優れたスキルを状況に応じて使い分けられる選手です。
サカには優れたドリブル、パス、シュートといったスキルが備わっていますが、不必要な使い方はしません。
例として、ウルブズ戦でのゴールを見ましょう。
![サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-16-8.32.42-1024x604.jpg)
右サイドでボールを持つサカ。
サカのドリブル能力を恐れたウルブズはDF1人がすでに対応しており、もう1人もヘルプに向かっています。
![サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-16-8.33.49-1024x604.jpg)
DF2人を完全にサイドに引き付けたタイミングで、それによって空いた中央にパスを供給。
自身のドリブル能力を、観客に披露するためでなくフリーマンの創出に繋げるために使った素晴らしい例です。
![サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-16-8.34.19-1024x604.jpg)
サカのおかげでフリーマンを作れたアーセナルは中央からの崩しに入ります。
味方が連携で中央を崩そうとしている中、サカはDFの動きを確認して自身がフリーになれる位置に移動。
![サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-16-8.34.41-1024x604.jpg)
先ほどのポジショニングからスルーパスを受けるサカ。やはりチャンスを逃さない力を持ってます。
![サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-16-8.34.55-1024x604.jpg)
ただ、スルーパスを良い感じでもらったものの、ウルブズDFも必死についてきます。
なんとしてもシュートに繋げたいサカは・・・
![サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-16-8.35.11-1024x604.jpg)
切れ味抜群の切り返しでDFを振り切りました。
![サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-16-8.35.21-1024x604.jpg)
この切り返しのおかげで、左利きのサカにとって有益なシュートコースが生まれています。
切り返し1つの使い方でここまでチャンスが大きくなるのかと感心するシーン。
![サカのプレースタイル:覚醒間近のエースになりえるWG](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-16-8.35.41-1024x604.jpg)
自身が作ったシュートコースをしっかりと打ち抜きゴールを奪いました。
最初の中央へのパスからシュートコースを作る切り返しまで、サッカーIQの高さを感じられるのがサカらしいところです。
こののサカの巧みなゴールをぜひ映像でご覧ください(リンクからご覧ください)。
![](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/53dbe6b265b131cdf674141159af0df1.jpg)
ここまでサカのサッカーIQの高さを見てきましたが、その他数々の素晴らしいプレーをもっと見ましょう!!
・フラム戦でのドリブルを賢く使ったアシスト
・アストン・ヴィラ戦でのピンポイントクロス(リンクからご覧ください)
![](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/fbca7a8e709ac4aaa3ed83300dbc45e1.jpg)
・マンチェスターユナイテッド戦での超絶ミドルシュート(リンクからご覧ください)
![](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/31bc6041926dc692d37de924118c7975.jpg)
やはりスキルを得点に還元する能力が素晴らしいですし、1発で形勢を覆せるミドルシュートなども持っていますね。
現状WGとして世界トップレベルであり、個人的には右WGとしては世界最高だと思うくらい雰囲気がある選手になりました。
復活を目指すアーセナルで、20代前半ながらエースとして君臨するサカ。
昨シーズン(22−23)優勝を逃した経験からより一層成熟している印象のサカは、必ずアーセナルに栄光をもたらすでしょう。
今後のサカにもっと注目していましょう!!
![がんばらないネコ](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2022/09/Twitterアイコン-8月9日-150x150.png)
これから超楽しみな選手の1人です!!
サカの経歴と人柄
ここではサカの経歴や人柄について見ていきます。
まずは経歴をざっくり見ていきましょう。
2001年9月:イギリス・グリーンフォードで生まれる 2008月?月:アーセナルの下部組織に入団 2018年11月:アーセナルのトップチームでデビュー 2020年10月:ウェールズ戦でイングランドA代表デビュー 2021年6月:アーセナルの最優秀選手に選出される 2022年9月:イングランド男子年間最優秀選手賞を受賞 2022年12月:カタールW杯に出場しゴールを記録
さすがサッカー大国。良い選手を生み出しますね。
![サカの経歴と人柄](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/2023-05-27-19.55.16-1024x951.jpg)
生まれはロンドンにある街グリーンフォード。
この時点でアーセナルでプレーするのは約束されていたのか?
![サカの経歴と人柄](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/2023-05-27-20.01.18-1024x658.jpg)
7歳のころにアーセナル下部組織に入団しました。
画像に映ってるように、かなり活躍していたみたいですね!!
![サカの経歴と人柄](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/2023-05-27-20.05.33-1024x658.jpg)
そんな活躍もあり、2018年にトップチームに昇格。
10代でありながら、世界最高峰のリーグであるプレミアリーグで堂々とプレーしていました。
![サカの経歴と人柄](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/2023-05-27-20.09.41.jpg)
アーセナルでの活躍を認められ、2020年にイングランドA代表に初招集。
それからコンスタントに呼ばれる存在になりましたね。
以上のように、トップチーム昇格から順調に成長して素晴らしいプレーをしていたので、アーセナルの年間最優秀選手に選ばれました。
マジでワンダーボーイですね。
“Just a standard press conference today, Bukayo.”
Not quite… 😉
Introducing your England Men’s Player of the Year connected by @EE: @BukayoSaka87! pic.twitter.com/NCutIAi7d7
— England (@England) September 23, 2022
それに加えて、2022年9月にはイングランド男子最優秀選手にも選ばれました。
優秀な選手ばかりのイングランドの中で選ばれるなんて、どれだけすごい選手なんだ・・・
![サカの経歴と人柄](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/2023-05-27-20.21.54-1024x704.jpg)
ここまでの活躍を見れば当然ですが、2022年カタールW杯にも招集され、3ゴールという見事な活躍を見せました。
チームとしてはベスト8という残念な結果でしたが、次の大会ではやってくれるでしょう。
そんなサカの人柄を表すインタビューがあります。
結果がどうであれ、いつだって僕は自分の責任を受け入れる。そして、今後は正しい方向へ向かうべく、自分にできるすべての力を尽くす。
SOCCERKING https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20230418/1759179.html
リーグ優勝争い真っ只中でPK失敗してしまったサカが、試合後に語った言葉です。
やはり物事に向き合う姿勢が素晴らしいから、若くしてアーセナルとイングランド代表の主力になれるんですね。
強豪でプレーするのはとんでもないプレッシャーでしょうが、サカはそれから逃げずに真摯にプレーし続けることができる選手。
本当に自分の才能に自惚れず成長し続けようとしているんでしょうね。
やっぱり今後も応援したい選手の1人です。
![がんばらないネコ](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2022/09/Twitterアイコン-8月9日-150x150.png)
サッカー選手はメンタルが一番大事。
サカのプロフィール
最後にサカのプロフィールを見ていきましょう。
本名:ブカヨ・サカ 年齢:22歳(2023年10月現在) 国籍:イングランド、ナイジェリア 生年月日:2001年9月5日 ポジション:WG 身長:178cm 体重:72kg 利き足:左足 市場価値:165億円(2023年5月のレートで) ※2023年5月時点での市場価値
まだ20代前半ですよ。とんでもねえな。
両親がナイジェリア出身なので、ナイジェリア国籍も持ってます。
身長は思ったよりも高い178cm。でも、かなり俊敏な動きをしますよね。
市場価値は165億円という脅威の値段ですが、この年齢でこれほど活躍してるから納得。
来シーズン以降も市場価値は上がり続けるでしょうから、どこまで伸びるか楽しみです。
![がんばらないネコ](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2022/09/Twitterアイコン-8月9日-150x150.png)
次のW杯でイングランドを優勝に導く存在かもしれない。
まとめ
今回はサカのプレースタイルなどを解説しました。
最後にサカのプレースタイルを振り返りましょう。
サカのプレースタイル ・抜群のドリブル ・FW並みの得点力 ・センスを感じさせるアシスト
小さい頃からアーセナルでプレーして、今やトップチームの主力になるという漫画みたいなストーリー。
そして、そのような素晴らしい道のりを歩んできているのに、まったく慢心せずサッカーに向き合っていること。
サッカー選手として必要な才能と姿勢の両方が揃っている、今後が非常に楽しみな選手です。
サカのこれからに期待して見守りましょう!!
今回の記事で何か意見等ございましたら、気軽にコメントしてください。
また、同じくアーセナルの有望な選手であるジェズスやウーデゴールのプレースタイルも紹介しているので、ぜひご覧ください。
・ジェズス
・ウーデゴール
・ライス
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント