どうも、がんばらないネコです。Twitterで活動しているサッカー分析ブロガーです。
ナポリの最強WGであるクワラツヘリアについて、「クワラツヘリアのプレースタイルは?」「クワラツヘリアの生い立ちや人柄は?」など気になる人は多いと思います。
今回の記事では、クワラツヘリアのプレースタイルや生い立ちなどを解説しています。
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この記事は次のような人にオススメです!
- クワラツヘリアのプレースタイルを知りたい
- クワラツヘリアの強みを知りたい
- クワラツヘリアの生い立ちなどを知りたい
ナポリ優勝の立役者であるクワラツヘリアに、「WGとしてすごい所は?」と思っている方も多いかと思います。
今回の記事はクワラツヘリアのプレースタイル、凄さの秘密、クワラツヘリアの経歴を詳しく解説していきます。
今回の記事で読めば、「クワラツヘリアのプレースタイル」や「クワラツヘリアの経歴」などを知れますよ!
サッカーが好きな方や興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、どうぞ!
クワラツヘリアのプレースタイル:ナポリが探し当てた最強ドリブラー
![クワラツヘリアのプレースタイル:ナポリが探し当てた最強ドリブラー](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-15-6.44.40-1024x610.jpg)
私が思うクワラツヘリアの最大の魅力は、「非凡なドリブルでチャンスを掴む能力」ですね!!
優れたドリブラーがチームに大きなアドバンテージをもたらすのはサッカー界の常識です。
例えば、無名であったブライトンが日本代表の三笘薫の覚醒によってプレミアリーグを席巻したのは記憶に新しい。
そんなドリブラー界隈での近年最大の発見は、間違いなくジョージアの新星”クワラツヘリア”でしょう!!
破壊力抜群のドリブル突破とそこから繰り出されるパスやシュートも素晴らしいセンスを感じさせます。
例として、リバプール戦でのアシストを見ましょう。
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クワラツヘリアが得意の左サイドでボール保持。それに対してリバプールは4人で対応。
この状況でクワラツヘリアはどうするか?
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まず周りの状況を確認し、前方にスペースがあることを把握。
そのスペースをしっかり活用する形で、裏街道を使ってDF1人目を簡単に粉砕。エグいドリブル!!
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ただ、さすがのリバプールDFもすかさずカバーリング。これに対して、クワラツヘリアは・・・
![クワラツヘリアのプレースタイル:ナポリが探し当てた最強ドリブラー](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-15-7.32.01-1024x610.jpg)
2回目の裏街道で抜きにかかる。この冷静さも武器ですよね。
![クワラツヘリアのプレースタイル:ナポリが探し当てた最強ドリブラー](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-15-7.32.34-1024x610.jpg)
突破できそうだったが、リバプールDFも必死の対応で喰らいつく。
屈強なDFとのフィジカル勝負は分が悪いと思われたが・・・
![クワラツヘリアのプレースタイル:ナポリが探し当てた最強ドリブラー](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-15-7.34.26-1024x610.jpg)
クワラツヘリアも強靭なフィジカルで対抗し、しっかりボールをキープ。DF2人目も突破完了。
![クワラツヘリアのプレースタイル:ナポリが探し当てた最強ドリブラー](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-15-7.33.01-1024x610.jpg)
DF2人を蹂躙した後、まだまだ止まらないクワラツヘリア。
マークを外したFWに冷静な状況判断からパス。パスのコースとスピードが見事ですね。
![クワラツヘリアのプレースタイル:ナポリが探し当てた最強ドリブラー](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-15-7.33.56-1024x610.jpg)
FWがきっちり押し込んで得点を奪いました。
巧みなドリブル突破から冷静なアシストといった一連のプレーが、クワラツヘリアのセンスの良さを表しています。
以上のクワラツヘリアのスーパーアシストをぜひ映像でご覧ください。
ここまでクワラツヘリアのスーパーアシストを見てきましたが、昨シーズン見せた数々の輝きをもっと見ましょう!!
・ラツィオ戦での爆速アシスト
・ユベントス戦での高精度クロス
・アトランタ戦での超絶ドリブルゴール
ドリブル能力は間違いなくトップレベルですし、パスのセンスも非常に高い。
攻撃に関するあらゆる技術に大きなポテンシャルを感じさせるクワラツヘリアは末恐ろしい存在です。
昨シーズン(22−23)、リーグMVPに選ばれるなどナポリに悲願のリーグ優勝をもたらしたクワラツヘリア。
シュートスキルも向上するなら世界最高の選手になれる可能性を感じられるので、本当に楽しみな選手です。
これからもクワラツヘリアにもっと注目していましょう!!
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ナポリはとんでもない選手を見つけ出しましたね!!
クワラツヘリアの経歴と人柄
まずは経歴をざっくり見ていきましょう。
2001年2月:ジョージア・トビリシで生まれる 200?月?月:FCディナモ・トビリシの下部組織に入団(11歳?) 2017年?月:FCディナモ・トビリシのトップチームでデビュー 2018年?月:メタルルギ・ルスタヴィに移籍 2019年2月:FCロコモティフ・モスクワに移籍 2019年7月:FCルビン・カザンに移籍 2022年3月:FCディナモ・バトゥミに移籍 2022年7月:SSCナポリに移籍し、リーグ優勝とMVPを獲得
ジョージアが生んだ超新星は、なかなか複雑なキャリアを歩んでいますね。
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生まれは、ジョージアの首都トビリシ。
すごく街並みがきれいな所です。
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最初に所属したのは、ディナモ・トビリシというチームの下部組織。
このころからすごい選手だったみたいですが、まだ世界中が知る存在ではなかった。
後に、クワラツヘリアはこのチームでトップチームデビューしました。
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2018年にメタルルギ・ルスタヴィというチームに移籍。
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2019年、ロコモティフ・モスクワに移籍(レンタル)。
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同年、ルビン・カザンに完全移籍。
数々のチームを渡り歩いていますが、そこまでインパクトは残せず、世界的には無名の若手選手でした。
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2022年3月にFCディナモ・バトゥミに移籍。ここで11試合8ゴールというインパクトを残します。
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同年7月にナポリとの契約を発表。
ここで、クワラツヘリアの才能を世界が目撃することになりましたね。
圧巻のドリブルで名だたるチームを薙ぎ倒し、セリアAを制覇、CLでもベスト8進出に大きく貢献。
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当然ながら、クワラツヘリアは大きな評価を得て、リーグMVPを獲得し、市場価値も急上昇。
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そして、見事に移籍初年度で33年ぶりのリーグ優勝をナポリにもたらしました。
まさにマラドーナの再来でしたね!!
そんなクワラツヘリアの人柄をあらわすインタビューがありました。
ナポリのようなよく知られたクラブでプレーすることが僕の夢だった。でも、僕にはまだまだ長い道のりがある
DAZN https://www.dazn.com/ja-JP/news/serie-a/20221228-seriea-napoli-khvicha-kvaratskhelia/1odepj9so7j1z1n6m078tn2ds5
ナポリに移籍して数ヶ月経ったころのインタビューで、衝撃的なパフォーマンスで世界を驚かせていた時期。
そんな時期にもかかわらず、すごく謙虚で現実を見据えた姿勢が見受けられる言葉です。
数シーズンだけ活躍する選手が多いサッカー界において、クワラツヘリアは長期間活躍してくれそうな予感がします。
今後も見守っていきたいですね。
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33年ぶり優勝は素晴らしい瞬間でした涙
クワラツヘリアのプロフィール
最後にクワラツヘリアのプロフィールを見ていきましょう。
本名:フウィチャ・クワラツヘリア 年齢:22歳(2023年7月現在) 国籍:ジョージア 生年月日:2001年2月12日 ポジション:WG 身長:183cm 体重:70kg 利き足:両足 市場価値:132億円(2023年7月のレートで) ※2023年7月時点での市場価値
偉大な才能はどこで生まれるのか本当にわからない。
これだけ活躍してるけど、21世紀生まれという事実。
身長は意外と高く、183cmもあります。なので、ヘディングシュートも度々決めています。
利き足は両足とのことです。基本は右足を使っている印象ですが、左足でのゴールも結構ありますね。
市場価値は文句なしの132億円。年齢を見てもますます伸びていくでしょう。
ポテンシャルは計り知れない存在なので、これからの活躍に注目していきたいです!!
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世界一のWGになる日もそう遠くはない。
まとめ
今回はクワラツヘリアのプレースタイルなどを解説しました。
最後にクワラツヘリアのプレースタイルを振り返りましょう。
クワラツヘリアのプレースタイル ・最高峰のドリブル ・圧巻のスピード ・高いアシスト能力
マラドーナの再来のように、ナポリにリーグ優勝をもたらしたクワラツヘリア。
移籍初年度での偉業達成という異次元のパフォーマンスを見せつけたと思います。
ただ20代前半ですし、よりゴールやアシストを増やせるポテンシャルをすごく感じます。
今後世界No.1の選手になるかもしれませんね。
そんな最強の選手になる可能性があるクワラツヘリアをこれからも注目していきましょう!!
今回の記事で何か意見等ございましたら、気軽にコメントしてください。
また、同じくナポリの有望な選手であるオシムヘンのプレースタイルも紹介しているので、ぜひご覧ください。
・オシムヘン
最後までお読みいただきありがとうございました。
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