どうも、がんばらないネコです。Twitterで活動しているサッカー分析ブロガーです。
レアルマドリードの仕事人”ブラヒム・ディアス”について、「ブラヒム・ディアスのプレースタイルは?」「ブラヒム・ディアスの生い立ちや人柄は?」など気になる人は多いと思います。
今回の記事では、ブラヒム・ディアスのプレースタイルや生い立ちなどを解説しています。
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この記事は次のような人にオススメです!
- ブラヒム・ディアスのプレースタイルを知りたい
- ブラヒム・ディアスの強みを知りたい
- ブラヒム・ディアスの生い立ちなどを知りたい
仕事人”ブラヒム・ディアス”に、「強みは何?」と思っている方も多いかと思います。
今回の記事はブラヒム・ディアスのプレースタイル、凄さの秘密、ブラヒム・ディアスの経歴を詳しく解説していきます。
今回の記事で読めば、「ブラヒム・ディアスのプレースタイル」や「ブラヒム・ディアスの経歴」などを知れますよ!
サッカーが好きな方や興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、どうぞ!
ブラヒム・ディアスのプレースタイル:獰猛さと繊細さを兼ね備えたドリブラー
![ブラヒム・ディアスのプレースタイル:獰猛さと繊細さを兼ね備えたドリブラー](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-02-19-1.54.21のコピー-1024x594.jpg)
私が思うブラヒム・ディアスの最大の魅力は、「獰猛さと繊細さの両方を兼ね備えたプレー」ですね!!
現代サッカーは戦術面が進化し、繊細なプレーが要求される場面が多くなっています。
しかし、勝利するためには繊細なプレーだけでなく、無理やり突破していくような強引なプレーも不可欠です。
ブラヒム・ディアスは、繊細なプレーも強引なプレーもどちらもハイレベルにこなせる選手です。
持ち前のドリブル能力をメインに、どんな相手でも破壊できる大きなポテンシャルを持っていますね。
例として、サンプドリア戦での素晴らしいアシストを見ましょう。
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こぼれ球を競り合うディアス。相手は自分よりも大柄の選手ですが、まったく怯まず当たっていく。
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体のぶつけ合い。ディアスは小柄ながら素晴らしい体幹で、大柄な相手を押さえ込む。
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大柄な選手を制して、見事ボールを回収。
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すぐに相手のヘルプも来ますが、巧みなボールコントロールで翻弄。
浮き玉で相手の背後にボールを落とし素早いプレスを突破。
![ブラヒム・ディアスのプレースタイル:獰猛さと繊細さを兼ね備えたドリブラー](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-02-19-1.55.49-1024x594.jpg)
持ち前の獰猛さで強引に2人を突破したディアス。
ここからは繊細で巧みなプレーで相手を破壊します。
![ブラヒム・ディアスのプレースタイル:獰猛さと繊細さを兼ね備えたドリブラー](https://ganbaranai-neko-blog.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-02-19-1.56.01-1024x594.jpg)
裏に抜けようとする味方を見逃さず、やさしい浮き玉でDFラインの裏にスルーパス。
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素晴らしいパスからGKと1対1を演出し・・・
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ゴーーーーーーーール!!パスを出した後に、ディアスがしっかりゴール前に走り込んでいるのもGOOD。
このディアスの見事なアシストをぜひ映像でご覧ください。
ここまでブラヒム・ディアスの巧みなプレーを見てきましたが、その他のスーパープレーを見ていきましょう。
・ナポリ戦での2人抜きアシスト
・アトレティコ戦での爆速ゴール
・ライプチヒ戦での3人抜きゴール
NEXTメッシと呼ばれていた通り、本当にメッシみたいなドリブルするときがある。
よりコンスタントに良いプレーができれば、レアルのスタメンになれる力はあると思う逸材です。
エムバペの移籍話もあり、レアル・マドリードでの立場も変化するでしょう。
ただ、ディアスならレアル・マドリードで、もしくはどんな移籍先でもしっかり活躍できるはず。
これからもブラヒム・ディアスに注目していきましょう。
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近年のレアル・マドリードは良い選手を取るよね。
ブラヒム・ディアスの経歴と人柄
まずは経歴をざっくり見ていきましょう。
1999年8月:スペイン・マラガで生まれる 2006月?月:FCマラガのユースに入団(バルセロナへの移籍話もあるほどの活躍) 2013年12月:マンチェスターシティのユースに移籍 2016年9月:EFLカップでプロデビュー(ただし出場機会に恵まれず) 2019年1月:レアル・マドリードへ移籍(ただし出場機会に恵まれず) 2020年9月:ACミランへレンタル移籍し主力に(期間延長もあり3シーズン在籍) 2023年6月: レアル・マドリードへ復帰
スペインは才能の宝庫だね。
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ブラヒム・ディアスの生まれは、スペインにあるリゾート地”マラガ”。
現ベティス所属のイスコ選手や、芸術家ピカソなどが生まれた街でもあります。
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幼い頃からサッカーに熱中し、2006年に地元のサッカークラブであるFCマラガの下部組織に入団。
入団当初から才能を発揮し、バルセロナ監督時代のペップ・グアルディオラが獲得しようとしたほどの活躍を見せる。
結果的にはバルセロナ移籍は成立しませんでしたが、国内外から注目される逸材でした。
マラガで成長する中、2013年12月にマンチェスターシティへの移籍が決定。
当時のトップチーム監督であったペジェグリーニが獲得を進言したそうです。
シティでも順調に成長したディアスは、2016年9月(17歳)にプロデビューを果たす。
ただ、トップチーム定着とはいかず、出場機会を求めてレアル・マドリードに移籍しました。
コパデルレイでデビューするなど、トップチーム定着のために努力していたディアス。
しかし、レアル・マドリードでも出場機会を得られず、2020年9月ACミランへのレンタル移籍が決定。
ACミランへの移籍はディアスにとってかなり良い経験になり、3シーズンで91試合の出場し、主力に成長。
そして、3シーズン目には素晴らしい活躍を見せ、CLベスト4進出に大きく貢献しました。
レアル・マドリードはACミランで素晴らしい成長を見せるディアスを評価し、2023年6月にチームへの復帰を発表。
先ほど紹介したライプチヒ戦での活躍など、復帰後はスタメン定着とはいかないまでも、素晴らしい活躍を見せています。
順風満帆とはいえない初期からしっかりと結果を残す選手になっていったブラヒム・ディアス。
そんなディアスの人柄を表すインタビューがありました。
成功するためには、常にハードワーク、謙虚さ、ここの素晴らしい選手たちから学びたいという強い意欲が必要だ。
SOCCER KING
常勝最強軍団レアルマドリードで出場機会を得るのはとんでもなく大変なことでしょう。
アザールの例もありますが、ディアスほどの才能を持ってしても、プレーに対する姿勢がしっかりしていないと試合に出れません。
チーム復帰後に、これだけチームから信頼されプレーできているのは、やはり上のようなメンタリティがあるからでしょう。
どんどん良い選手が入ってくるレアルマドリードで生き抜くのは大変だと思いますが、ディアスなら大丈夫でしょう。
これからも素晴らしいプレーでレアルマドリードを支えていってほしいです。
今後のブラヒム・ディアスに注目していきましょう。
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腐らずに努力し続ける姿は人を感動させる
ブラヒム・ディアスのプロフィール
最後にブラヒム・ディアスのプロフィールを見ていきましょう。
本名:ブライム・アブデルカデル・ディアス 年齢:24歳(2024年2月現在) 国籍:スペイン、モロッコ 生年月日:1999年8月3日 ポジション:FW、WG、トップ下 身長:171cm 体重:68kg 利き足:両足 市場価値:32億円(2024年2月のレートで) ※2024年2月時点での市場価値
才能が新たな才能を生む。スポーツでも何でもそうですよね。
父親がモロッコ人なので、モロッコ国籍も持っています。
身長や体重から小柄なのが一目瞭然ですが、さきほどのプレーを見ても簡単に当たり負けることはない選手です。
利き足が両足というのもディアスの武器。主に左足を使っている印象ですが、右足でも問題ない。
市場価値は32億円とスター選手と比べると低いですが、あれだけのプレーを見せ続ければ、余裕で100億円くらいいきそう。
まだまだ若いので、これからの成長を楽しみたいですね。
これからもブラヒム・ディアスを見守っていきましょう。
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両足使いはいいよね
まとめ:【ブラヒム・ディアスのプレースタイルは?】ブラヒム・ディアスの強みや凄さを徹底解説!!
今回はブラヒム・ディアスのプレースタイルなどを解説しました。
最後にブラヒム・ディアスのプレースタイルを振り返りましょう。
ブラヒム・ディアスのプレースタイル ・一級品のドリブル ・獰猛さと繊細さの両方ができる多彩さ ・当たり負けしないフィジカル
マジで今のレアルマドリードは良い選手を逃さない。
いろんなチームを渡り歩いた武者修行期間でもまったく折れずに成長しつづける姿に脱帽。
ポジション争いは熾烈ですが、スタメンを勝ち取れるポテンシャルはあると思う。
常勝軍団で素晴らしいキャリアを築いてほしいですね。
そんなブラヒム・ディアスに今後も注目して見ていきましょう!!
今回の記事で何か意見等ございましたら、気軽にコメントしてください。
また、同じくレアルマドリードの有望な選手であるヴィニシウスなどのプレースタイルも紹介しているので、ぜひご覧ください。
・ヴィニシウス
・ロドリゴ
・バルベルデ
・ベリンガム
最後までお読みいただきありがとうございました。
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