【ロドリゴのプレースタイルは?】ロドリゴの強みや凄さを徹底解説!!

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どうも、がんばらないネコです。Twitterで活動しているサッカー分析ブロガーです。

ブラジルのニュースターであるロドリゴについて、「ロドリゴのプレースタイルは?」「ロドリゴの生い立ちや人柄は?」などが気になる人は多いと思います。

今回の記事では、ロドリゴのプレースタイルや生い立ちなどを解説しています。

がんばらないネコ
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この記事は次のような人にオススメです!

  • ロドリゴのプレースタイルを知りたい
  • ロドリゴの強みを知りたい
  • ロドリゴの生い立ちなどを知りたい

レアルとブラジル代表の今後を担うロドリゴに、「どれだけ凄いんだ?」と思っている方も多いかと思います。

今回の記事はロドリゴのプレースタイル、凄さの秘密、ロドリゴの経歴を詳しく解説していきます。

今回の記事で読めば、「ロドリゴのプレースタイル」や「ロドリゴの経歴」などを知れますよ!

サッカーが好きな方や興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

それでは、どうぞ!

ロドリゴのプレースタイル:技術と知性を兼ね備えるプレーメイカー

ロドリゴのプレースタイル:技術と知性を兼ね備えるプレーメイカー

私が思うロドリゴの最大の魅力は、「高い知性とテクニックから繰り出されるプレー」ですね!!

サッカーの長い歴史の中で、攻守ともに戦術のレベルは毎年のように向上しています。

その中で必要とされる選手は、守備の穴を逃さない知性とボールを巧みに扱うテクニックを持っている選手です。

ロドリゴはまさに理想的な選手。高い知性とテクニックが融合され、どんな相手からも得点を奪えます。

相手の守備のミスを逃さず、高いテクニックによって相手にダメージを与える姿は鬼のようです。

例えば、アトレティコマドリード戦でのゴール。

ロドリゴのプレースタイル:技術と知性を兼ね備えるプレーメイカー

レアルマドリードの攻撃。ロドリゴがボールを持っています。

WGヴィニシウスが中央にポジショニングしており、それに対して相手DFがプレスの準備。

ロドリゴのプレースタイル:技術と知性を兼ね備えるプレーメイカー

この守備対応を見て、ロドリゴはヴィニシウスではなく、1つ奥にいたチュアメニにパス。

ここで注目したいのは、相手DFの位置。プレスに向かったためスペースができていますね。

ロドリゴのプレースタイル:技術と知性を兼ね備えるプレーメイカー

高い知性を持つロドリゴはそのスペースを逃さず、ダッシュでスペースを突きます。

ロドリゴのプレースタイル:技術と知性を兼ね備えるプレーメイカー

チュアメニから高精度のロブパス。前に出ていたDFは戻るのが若干遅れていますね。

当然ロドリゴはこの好機を逃さず・・・

ロドリゴのプレースタイル:技術と知性を兼ね備えるプレーメイカー

後ろから来たロブパスをダイレクトでシュート!!この圧倒的技術は素晴らしすぎる!!

ロドリゴのプレースタイル:技術と知性を兼ね備えるプレーメイカー

さすがのGKも反応できず、ロドリゴがゴールを奪いました。

守備の穴を見逃さず突ける知性とチャンスをモノにできるテクニックが見事に融合している場面ですね。

このロドリゴの驚愕のゴールをぜひ映像でご覧ください。

ここまでロドリゴの素晴らしさをご紹介しましたが、数多くあるロドリゴのスーパープレーをもっと見ていきましょう。

・シャフタールドネツク戦での質の高い連携からのアシスト

・アトレティコマドリード戦での圧巻の独力ゴール

・マンチェスターシティ戦での異次元の勝負強さ

試合終了間際に2ゴールが必要な状況で、しっかりと2ゴール奪う、しかも相手はシティだというね。

まさに怪物。

高い知性とテクニック、そして勝負強さを兼ね備えたロドリゴを止める術は、もはやないのかもしれません!!

同郷のヴィニシウスと若くしてレアルのエースとして君臨するロドリゴですが、伸び代しか感じません。

今後のロドリゴを注目していきましょう!!

がんばらないネコ
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途中出場でこんな選手が出てきたら、相手チームにとって恐怖でしかない。

ロドリゴの経歴と人柄

ここではロドリゴの経歴や人柄について見ていきます。

まずは経歴をざっくり見ていきましょう。

2001年1月:ブラジルのサンパウロ郊外のオザスコで生まれる

2011年?月:サントスFCの下部組織に入団

2017年7月:サントスFCとプロ契約を結ぶ(16歳)

2019年6月:レアルマドリードに入団

2022年5月:CL準決勝2ndレグで決勝進出を決める2ゴールを挙げる

2022年12月:カタールW杯に出場する

すでに素晴らしいキャリアを歩んでいますね。

ロドリゴの経歴と人柄

2001年1月、サンパウロの近くの街オザスコで生まれました。

幼い頃からサッカーやフットサルに勤しみ技術を磨いていたロドリゴ。

ロドリゴの経歴と人柄

2011年、10歳の頃に名門サントスの下部組織の入団。

あのペレやネイマールも所属していたサントス。

そんな名門で素晴らしい活躍を見せたロドリゴはわずか16歳でプロ契約。

ロドリゴの経歴と人柄

プロ契約後すぐにヨーロッパの名門クラブから目をつけられ、様々なオファーが舞い込んできたそう。

ロドリゴの経歴と人柄

そんな中、憧れであるレアルマドリードからオファーが。ロドリゴは迷わずサインし、2019年に入団。

バルセロナ入団がほぼ決まっていたみたいですが、やはり憧れのクラブからのオファーを断るなんてできなかった。

入団後、ハイレベルな選手達に揉まれながら順調に成長。

ロドリゴの経歴と人柄

そして、カタールW杯への出場が叶いました。

スタメンではなかったですが、ゲームチェンジャーとしてチームに貢献。

先ほど紹介したクロアチア戦のように、ブラジル代表の強力なオプションとして存分に才能を発揮していましたね。

そんな素晴らしいキャリアを歩んでいるロドリゴの人間性を知れるインタンビューがあります。

W杯クロアチア戦。先制点の起点になったロドリゴでしたが、PK戦でミスしてしまいました。

ロドリゴの経歴と人柄

試合後に泣き崩れるロドリゴ。心ない声がロドリゴに浴びせられました。

この出来事でロドリゴは相当傷ついたはずですが、後のインタビューでは素晴らしい言葉を残してくれています。

そうだね、僕はいつだって責任を負うためにピッチに立つんだ。ワールドカップの時のようにね。誰が蹴るかを聞かれた時、僕はそこにいたし、これからもそうする。決して責任から逃れるつもりはないよ。

goal.com https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/rodrygo-real-madrid-barcelona-interview-20230215/blt72d7a21d37d7ebb1

ロドリゴの力強い姿勢が垣間見える言葉ですね。

レアルマドリードとブラジル代表という勝利を義務付けられたチームでは、1つのミスが大きな批判を呼びます。

しかし、素晴らしい選手としてキャリアを歩むためには、批判を乗り越え挑戦し続けることが必要。

ロドリゴにはそういうメンタルがすでに身についているように見せますね。

これからどんなキャリアを歩むのか?本当に楽しみです。

がんばらないネコ
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次のW杯ではどんな活躍を見せてくれるでしょうか?楽しみです!!

ロドリゴのプロフィール

最後にロドリゴのプロフィールを見ていきましょう。

本名:ロドリゴ・シウバ・デ・ゴエス

年齢:22歳(2023年3月現在)

国籍:ブラジル(スペインも取得)

生年月日:2001年1月9日

ポジション:ST or WG

身長:174cm

体重:63kg

利き足:右足

市場価値:115億円(2023年3月のレートで)
※2023年3月時点での市場価値

ヴィニシウスと同じ22歳(執筆時)。ブラジル代表ってどうなってんの?

クラブチームの外国人枠の関係でスペイン国籍も取得していますが、ブラジル代表としてプレー。

小柄な選手ではありますが、フィジカルもありますしスピードで抜きされるので問題なしですね。

市場価値は115億円。どのチームも欲しがる才能ですから。

世代交代が進められているレアルマドリードにおいて、ヴィニシウスとともに中心選手になっていくのは間違いない。

今後の活躍に期待していきましょう!!

がんばらないネコ
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レアル、そしてブラジルの未来は明るい!!

まとめ

今回はロドリゴのプレースタイルなどを解説しました。

最後にロドリゴのプレースタイルを振り返りましょう。

ロドリゴのプレースタイル
   ・優れたボールコントロールスキル
   ・非常に高いサッカーIQ
   ・味方との連携

ベンゼマが抜けた今、得点源として期待されていますが、なかなか結果は出ていません。

しかし、持っている才能に疑いの余地はありませんし、重要な試合で活躍する勝負強さもあります。

ワールドカップでは残念な結果で終わってしまいましたが、ロドリゴには強靭なメンタルがあるので大丈夫。

順調に成長すれば、W杯制覇も夢ではないでしょうし、今後数々のタイトルを獲得していくでしょう。

優れた才能で今後のサッカー界を席巻するであろうロドリゴにこれからも注目です!!

今回の記事で何か意見等ございましたら、気軽にコメントしてください。

また、同じくレアルマドリード所属であるバルベルデなどのプレースタイルも紹介しているので、ぜひご覧ください。

・ヴィニシウス

・バルベルデ

・ベリンガム

・ブラヒムディアス

最後までお読みいただきありがとうございました。

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