どうも、がんばらないネコです。Twitterで活動しているサッカー分析ブロガーです。
若き怪物FWであるハーランドについて、「ハーランドのプレースタイルは?」「ハーランドの生い立ちや人柄は?」など気になる人は多いと思います。
今回の記事では、ハーランドのプレースタイルや生い立ちなどを解説しています。
この記事は次のような人にオススメです!
- ハーランドのプレースタイルを知りたい
- ハーランドの強みを知りたい
- ハーランドの生い立ちなどを知りたい
22歳でマンチェスターシティのエースになったハーランドに、「怪物すぎる!」と思っている方も多いかと思います。
今回の記事はハーランドのプレースタイル、凄さの秘密、ハーランドの経歴を詳しく解説していきます。
今回の記事で読めば、「ハーランドのプレースタイル」や「ハーランドの経歴」などを知れますよ!
サッカーが好きな方や興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、どうぞ!
ハーランドのプレースタイル:次世代の最強点取り屋
私が思うハーランドの最大の魅力は、「得点できる場所にいる能力」ですね!!
昔に比べて現代サッカーは攻守両面において非常に進化しており、毎試合ハイレベルな試合が繰り広げられています。
しかし、サッカーの本質は変わっておらず、昔も今も「1点多く取ったチームが勝つスポーツ」。
そのため、サッカーにおいて一番重要な選手は「得点を奪える選手」です。
ハーランドはまさにどんな相手にも得点を奪える選手。昨季(22−23)は53試合で52得点でした!!
例えば、CLライプチヒ戦での圧巻のパフォーマンスは印象的です。
ハーランドの「得点を奪える場所にいる能力」が爆発。4度のこぼれ球を確実に仕留める。
結果的に、PKでの1点を含めて5ゴールを挙げたハーランドでした。まさに異次元の選手。
ライプチヒ戦の5ゴールを含め、22−23シーズンでの52ゴールをぜひご覧ください!!
ハーランドのゴール集を持てもらえればわかると思いますが、得点パターンも豊富ですよね。
頭、右足、左足、こぼれ球、裏抜け、ダイレクト、ドリブルなど、本当に多種多様なゴールパターンを持っています。
「得点できる場所にいる能力」と「豊富なゴールパターン」の組み合わせこそ、真にハーランドが恐ろしい理由でしょう!!
ちなみに、23−24シーズンもハーランドの得点力は変わらず、すでにリーグ戦6試合出場で8ゴール。
22−23シーズンに3冠を達成したシティですが、ハーランドがいれば今シーズンも3冠を狙えるでしょう。
まだ23歳という年齢なので、素晴らしいチームに所属し続ければ、メッシとロナウドのような一時代を築ける選手になるのは間違いない!!
今後のハーランドにも引き続き注目していきましょう。
久々に”THE FW”といえる存在が出てきたね!!
ハーランドの経歴と人柄
ここではハーランドの経歴や人柄について見ていきます。
まずは経歴をざっくり見ていきましょう。
2000年7月:イングランド・ウェスト・ヨークシャー州リーズで生まれる 2003年?月:ノルウェーのブリンに戻る(父親の故郷) 2005年?月:ブリンFKでサッカーを始める 2016年?月:ブリンFKでプロデビュー 2017年2月:モルデFKに移籍 2019年1月:RBザルツブルクに移籍 2019年12月:ボルシア・ドルトムントに移籍 2022年6月:マンチェスターシティに移籍
まだまだ若いのに素晴らしいサッカー人生ですね。
出身はイギリスのリーズという街。
ハーランドのお父さんがプロサッカー選手で、当時マンチェスターシティでプレーしていたみたいですね。
3年後、お父さんの引退を機に、故郷であるノルウェーのブリンという街に戻りました。
ノルウェーに戻ったハーランドは、そこでサッカーを始めます。
最初はブリンFKというクラブに入団し、順調に成長していきプロデビュー。
ちなみにブリンFKでもゴールを量産していたみたいです。
16歳のとき、ノルウェーのクラブであるモルデFKに移籍。
ここでもゴールを量産して、徐々にサッカー界から注目を浴びる存在に。
そして、若手育成に定評があるザルツブルクに移籍。
いきなりトップクラスの戦いに参加することになったハーランドですが、その才能は止まることはなく、CLでも大活躍。
CLリバプール戦での活躍もあり、1年でドイツの名門ドルトムントへ移籍しました。
ドルトムントでは、67試合出場し62得点という驚異的な得点力を発揮。
一気に世界的スターへの階段を登り始めましたね。
そんなハーランドをビッグクラブたちが放っておくわけもなく、レアル・マドリードやバルセロナといったクラブからもオファーが舞い込むように。
そんな中で、現在世界一の監督と呼ばれているグアルディオラの熱烈オファーを受けたハーランドは、マンチェスターシティに移籍。
22歳にしてシティ初のCL制覇を託された若き怪物は、入団早々からゴールを量産。
シーズン途中ではありますが。26試合に出場して28ゴールという文句なしの結果を残しています。
今後、ハーランドはどのようになっていくのか?末恐ろしいですね。
そんな怪物ハーランドの人柄を表す言葉が、インタビューにありました。
前半にあと2ゴールできたかもしれない。ケビン(・デ・ブライネ)のクロスを決め切れなかった。5ゴールでも満足だけど、それでもいつだってもっとゴールは決めたいんだ
https://web.gekisaka.jp/news/ucl/detail/?380368-380368-fl ゲキサカ
先ほど紹介した5ゴールを決めたライプチヒ戦後のインタビューですが、5ゴールでも満足しないらしいです。
この向上心がハーランドを怪物たらしめる根本的な力といえますね。
身体的にも、技術的にも、そして精神的にも優れているハーランドという男に今後も注目しないと人生損してしまいますよ!!
とりあえずゴール決めすぎでしょwww
ハーランドのプロフィール
最後にハーランドのプロフィールを見ていきましょう。
本名:アーリング・ハーランド
年齢:24歳(2024年8月現在)
国籍:ノルウェー、イングランド
生年月日:2000年7月21日
ポジション:FW
身長:194cm
体重:88kg
利き足:左足
市場価値:250億円(2023年3月のレートで)
※2023年3月時点
まだ20代前半ですが、すでに世界最高のFWの1人といっても過言ではないです。
ゴールを奪うという点に関しては弱点はないと思います。
身長と体重からでもフィジカルが恵まれていることがわかりますね。
あとは市場価値は250億円という聞いたことがない値段。
まあ、23歳でありながら世界トップクラスの得点力ですからね。
メッシとロナウドの時代の次は、絶対ハーランドの時代です。サッカーファンとして期待しかないですね!!
悲願のシティCL初制覇はハーランドがもたらせるのか?
まとめ
今回はハーランドのプレースタイルなどを解説しました。
最後にハーランドのプレースタイルを振り返りましょう。
ハーランドのプレースタイル ・恵まれたフィジカル ・抜群のゴールへの嗅覚 ・豊富なゴールパターン
素晴らしい選手が数多くいますが、結局サッカーは相手より1点でも多く取ったチームが勝つスポーツ。
なので、得点を奪える選手というのが一番重要です。
その点に関してハーランドはトップクラスであり、しかもまだ伸び代があるというのが末恐ろしい。
今後、ポストプレーの成長などFWとしてより器用になるであろうハーランド。
そんな次世代の最強点取り屋に大いに期待しながらサッカーを楽しんでいきましょう!!
今回の記事で何か意見等ございましたら、気軽にコメントしてください。
また、同じくマンチェスターシティの有望な選手であるフォーデンやアルバレスのプレースタイルも紹介しているので、ぜひご覧ください。
・フォーデン
・リコルイス
・グヴァルディオル
・ジェレミードク
・ロドリ
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