どうも、がんばらないネコです。Twitterで活動しているサッカー分析ブロガーです。
日本産最強WGの”三苫薫”について、「三苫薫のプレースタイルは?」「三苫薫の生い立ちや人柄は?」など気になる人は多いと思います。
今回の記事では、三苫薫のプレースタイルや生い立ちなどを解説しています。
この記事は次のような人にオススメです!
- 三苫薫のプレースタイルを知りたい
- 三苫薫の強みを知りたい
- 三苫薫の生い立ちなどを知りたい
世界を代表するWGの1人になった三苫薫に、「強みは何?」と思っている方も多いかと思います。
今回の記事は三苫薫のプレースタイル、凄さの秘密、三苫薫の経歴を詳しく解説していきます。
今回の記事で読めば、「三苫薫のプレースタイル」や「三苫薫の経歴」などを知れますよ!
サッカーが好きな方や興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、どうぞ!
三笘薫のプレースタイル:世界トップレベルの日本産ドリブラー
私が思う三笘薫の最大の魅力は、「世界トップ10に入るドリブル能力」ですね!!
ドリブルはサッカーにおいて最強の武器と呼べるほどのものだと思います。
優れたチームには優れたドリブラーが必ずいるといっても過言ではありません。
そんなサッカー界でとてつもない輝きを放っているのが、日本が生んだドリブラー”三笘薫”です。
ドリブルに関しては世界基準というレベルを通り越し、もはや世界トップ10に数えてもいいドリブラー。
例として、ウルブズ戦でのメッシ級ソロゴールを見ましょう。
得意の左サイドでボールを受ける三苫。まだハーフウェイライン近くだが、ここからウルブズを切り裂く。
まずは軸足で何度かステップを踏んで、縦にいくフェイントからの横への切り返し。
この切り返しに対して相手SBはついてきますが・・・
前のスペースを活用してすぐに縦に方向転換、そして相手SBの前に入る三苫。
この時のボールを出す方向と距離が抜群。
巧みなドリブルからスピードに乗った三苫を相手SB、そしてヘルプに来た相手MFも追いつけず。
MFラインを突破して、一気にゴールへと迫る三苫。
ここで相手CBもプレスに来て止めようとしますが・・・
先ほどと同じように、スピードに乗りながらも抜群のボール捌きで翻弄。
CBも抜き去り、最後はGKと1対1へ。これだけのプレーの後ですが、しっかり冷静にコースを見極めて・・・
見事ゴールまで決め切りました。まさしくメッシ級と呼べるドリブルゴールです!!
この三苫の異次元ソロゴールをぜひ映像でご覧ください(リンクからご覧ください)。
ここまで三笘薫の超絶プレーを見てきましたが、これ以外のスーパープレーも見ていきましょう。
・チェルシー戦でのドリブルを活用した見事なアシスト(リンクからご覧ください)
・マンチェスターシティ戦での世界最高SBウォーカーを破壊したドリブル(リンクからご覧ください)
・リバプール戦での超絶トラップからの起死回生のゴール(リンクからご覧ください)
まじで日本が世界に誇るサッカー選手ですね!!
フリーの選手をうまく使ったり効果的なスペースを見つけたりと、破壊力抜群のドリブルの裏にある高いサッカーIQを感じる。
Jリーグで敵なしとなったあとに海外挑戦。最初はフィジカル面で苦しんだ印象ですが、いまやスター選手の1人。
世界最高のリーグであるプレミアリーグで更なる成長を見せてくれるはず。
これからも三笘薫に注目していましょう!!
うますぎてエグい。
三笘薫の経歴と人柄
まずは経歴をざっくり見ていきましょう。
1997年5月:神奈川県川崎市宮前区で生まれる 200?月?月:さぎぬまSCでサッカーを始める 2006年?月:川崎フロンターレのユースに加入 2016年4月:筑波大学に進学し大学サッカーに身を置く 2018年7月:川崎フロンターレに加入内定(大学卒業後に正式に入団) 2020年2月:プロデビュー→ベストイレブン+リーグ優勝と天皇杯優勝に貢献 2021年8月:ブライトンFCに加入発表→法的関係でユニオンSGにローン 2022年7月:ブライトンFCに復帰→中心選手としてチームの躍進に大きな貢献 2022年11月:カタールW杯に出場→日本の躍進の中心に
ここ数年で大きな変化が起きてますね。
生まれは、神奈川県川崎市宮前区です。
最初にサッカーを始めたのは、通っていた小学校のグランドを使用している”さぎぬまSC”。
あの田中碧選手は同級生で、同じくさきぬまSC出身。GK権田選手、DF板倉選手もこのクラブ出身。
その後、2006年に川崎フロンターレのユースに入団し、プロへの道を歩み始めました。
上の動画で三苫選手のプレーが載っていますが、やはり若い頃からうまいですね。
フロンターレのユースで順調に成長する中、高校3年時にトップチーム昇格の打診が。
しかし、プロでやっていく自信がなかったらしく、筑波大学に進学し大学サッカーに身を置くことにしました。
筑波大学進学後は抜群のパフォーマンスを披露。
当時J1所属だったベガルタ仙台相手に圧巻のパフォーマンスを披露し、日本サッカー界に衝撃を与えました(上動画参照)。
2018年、大学サッカーで素晴らしいプレーを見せていた三苫は、大学卒業後に川崎フロンターレへ入団することを発表。
ちなみに、2018〜19年間に特別指定選手としてフロンターレの試合には招集されており、名古屋グランパス戦では出場もありました。
2020年正式に川崎フロンターレに加入し、プロサッカー選手としてプレーをし始めました。
そこからの活躍ぶりは異次元。上の動画にあるように圧巻プレーの連発で、リーグ優勝や天皇杯制覇に大きく貢献しました。
若くしてJリーグを支配していた三苫は、当然のように欧州も注視。
2021年8月にプレミアリーグ所属のブライトンFCへの移籍が発表されました。
ただ、法律上プレミアリーグでのプレーが許可されなかったため、ベルギーリーグのユニオンSGにローン。
三苫選手にとって海外挑戦という未知の状況でしたが、素晴らしい活躍を見せました。
ベルギーで成長した三苫選手は、2022年6、7月から正式にブライトンFCでプレーを開始。
そこからの活躍はもはや言うまでもないですね。
現在世界最強のプレミアリーグを代表する選手の1人になりました。
ブライトンFCで異次元の活躍を見せる三苫選手は2022年カタールW杯にも出場。
みなさんご存知の”三苫の1mm”など、日本の大躍進を支えた中心選手となりました。
いまや日本代表に欠かせない大黒柱と呼べる存在です。
そんな三苫選手の人柄を表すインタビューがありました。
今シーズンはもっと上手くやれたと思う
FOOTBALL ZONE
このインタビューは異次元の活躍を見せた2022−23シーズン終了後に行われたものです。
あれだけの活躍を見せていても、まったく満足していない。
安易にプロ昇格はせずに大学で武者修行。より高いレベルを求めて海外挑戦。
冷静さと高い向上心が三苫選手の躍進を支えているんでしょうね。
今後の三苫選手にもっと注目していきたい!!
ここ数年で一気に名を上げましたね
三苫薫のプロフィール
最後に三笘薫のプロフィールを見ていきましょう。
本名:三苫 薫
年齢:27歳(2024年8月現在)
国籍:日本
生年月日:1997年5月20日
ポジション:WG
身長:178cm
体重:73kg
利き足:右足
市場価値:78億円(2023年12月のレートで)
※2023年12月時点での市場価値
もはや世界中のWGが憧れる存在。
身長は178cmであり、すごい低いわけではないので、ヘディングでのシュートもたまに見られますね。
海外挑戦後のフィジカルの成長も見事で、プレミアリーグの高いインテンシティに十分ついていけるほど。
市場価値は78億円とすごい価値ですが、ますます伸びていくでしょうね。
最終的にどれほどの選手になるのか?本当に楽しみです。
日本にこんなWGが生まれるなんて幸せだ
まとめ
今回は三笘薫のプレースタイルなどを解説しました。
最後に三笘薫のプレースタイルを振り返りましょう。
三笘薫のプレースタイル ・世界屈指のドリブル能力 ・効率的なプレーができるサッカーIQ ・抜群のスピード
間違いなく日本最大の武器と呼べる存在。
川崎時代から頭の良さを発揮しているので、中央でのプレーの改善も期待できます。
カタールでの活躍もあったので、次のW杯では悲願のベスト8進出に導いてくれるでしょう。
そんな三笘薫を今後も注目して見ていきましょう!!
今回の記事で何か意見等ございましたら、気軽にコメントしてください。
また、同じく日本代表で活躍している久保建英のプレースタイルも紹介しているので、ぜひご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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