【トレブル 99~マンチェスター・ユナイテッド~伝説の三冠 感想】偶然と必然が入り混じる波乱万丈の奇跡

サッカー沼
がんばらないネコ
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サッカー大好き”がんばらないネコ”です。

今日は話題のサッカードキュメンタリーである「トレブル 99~マンチェスター・ユナイテッド ~伝説の三冠」の感想を書きたいと思います。

【トレブル 99~マンチェスター・ユナイテッド~伝説の三冠 感想】偶然と必然が入り混じる波乱万丈の奇跡

みなさん、「トレブル99~マンチェスター・ユナイテッド~伝説の三冠」は見られたでしょうか?

1999年、欧州サッカー史上4チーム目、CLになってからは初の3冠を達成したマンチェスターユナイテッドの舞台裏に迫る作品。

今回は「トレブル~マンチェスター・ユナイテッド ~伝説の三冠」の感想を皆さんに共有したいと思います。

トレブル99とは?

まず「トレブル~マンチェスター・ユナイテッド~伝説の三冠」とは、Amazon prime videoで独占配信されている1999年に3冠を達成したマンチェスターユナイテッドを特集したサッカードキュメンタリーです。

トレブル(3冠)とは、国内リーグ戦と国内カップ戦、そしてUEFAチャンピオンズリーグの3つを1シーズンで制覇することです。

強豪ひしめくヨーロッパで3冠を達成するのは至難の技。現時点での達成チームは8チームのみです。

ほぼ不可能と呼べる3冠を見事に達成したマンチェスターユナイテッド。しかし、それは波乱万丈の日々の末に到達した歴史的偉業でした。

マンチェスターユナイテッドの苦悩の日々、そして苦悩の末に辿り着いたキャリア史上最高の瞬間を選手と監督、コーチ目線で収めたのが今回の作品です。

マンチェスターユナイテッドの歴史

1902年、ニュートン・ヒース・ランカシャー&ヨークシャー・レイルウェイズFCが現名称に変え、マンチェスターユナイテッドとして歴史を歩み始めました。

初期に2度リーグ優勝を経験したが、その後は低迷。空襲で本拠地オールドトラッフォードが焼けるなどもあり数十年間は大変な時期を過ごすことに。

低迷していたマンチェスターユナイテッドを救ったのは、名将マット・バビーです。

チーム運営のほぼ全てを改革し、チームは急激に進化。リーグ2位に躍進し、FAカップ(国内カップ)では優勝を経験。

そして、1951ー52シーズンには悲願のリーグ優勝を達成しました。

バスビーはよりクラブの基盤を強化しようと、下部組織の整備に尽力し、数多くの名選手を生み出す原動力を作り出す。

しかし、トップチームも成功し下部組織も力をつけていっていた中で、チームを乗せた飛行機が墜落し、選手含む11名が死亡(ミュンヘンの悲劇)。

事故で心を痛め一度は仕事から離れようとしたバスビーだが、周りの説得もあり再び監督して歩み始める。

1960年代、ジョージベストなど名選手の存在もあり、クラブは再び常勝の道を進み始めました。

リーグ優勝とFAカップ優勝を達成し、1968年には悲願のヨーロッパチャンピオンに輝きました。

しかし、バスビーのもとで常勝軍団となったユナイテッドですが、世代交代に失敗し、2部降格も経験するなど再び低迷期に戻ってしまう。

そんな低迷期を終わらせたのが、1986年に監督に就任したアレックス・ファーガソン。

2013年に退任するまで、リーグ優勝13回、FAカップ優勝5回、CL優勝2回という圧倒的な成績を残しました。

監督としてファーガソンが最も望んでいたことは、ヨーロッパチャンピオンになり、ユナイテッドを最高のクラブにすること。

1968年以来のCL優勝を達成し、マンチェスターユナイテッドの名を世界的なものにする。

今回の作品は、バスビーの意志を継ぎ、ユナイテッドを欧州最高のクラブにするために、偉業達成に挑む選手たちの舞台裏を映した作品です。

ネタバレなし感想:混沌こそ成功の源

ここからはネタバレなしの感想です。これ以降にネタバレ感想を書きますので、ネタバレが嫌な方はこの章まで読んでいただければと思います。

まずお伝えしたいのは、ファーガソンが監督に就任して以来、イングランド国内で成績は残していたが、ヨーロッパでは十分な成績を残せてなかったこと

1998年までにリーグ優勝は4回、FAカップ3回と国内では最強チームの1つと呼べる存在。

その一方で、CLの優勝はなかなか手の届かない歯痒い期間が続いていた。

1998ー99シーズン、再び挑んだヨーロッパ制覇でしたが、シーズン序盤からつまづきまくる。

シーズン開始前からチーム内に不穏な空気が漂い、選手たちがまったく噛み合わない時期が続く。

ファンの間でも、「今シーズンはダメだな」と。

しかし、そんな混沌とした状況のなかで起こった偶然の出来事が運命を大きく変え、チームの歯車は急激に動き出しました。

FWのヨークは得点王となり、チームは年明け以降無敗を誇る。

破竹の勢いで勝利を重ねていくユナイテッドは、シーズン序盤にあった不安を完全に払拭。

そして、1999年5月16日〜27日にかけて、トレブル(3冠)に挑む運命の10日間が始まりました。

ユナイテッドの命運が決まる10日間、選手たちを支え奮い立たせたのは、名将バスビーが残した勝者のメンタリティでした。

誰が相手に対しても必死に戦うこと。

どんな状況でも諦めないこと。

どんな状況に陥っても勝つこと。

負ければ優勝を逃すリーグ最終戦では先制される。

FAカップ決勝ではキャプテンでチームの精神的支柱であるキーンが開始9分で負傷交代。

悲願の制覇を狙うCLでは、累積警告によりキーンとスコールズという中心選手が出場停止に。

しかも、終了間際まで0−1で負けていた。

運命の10日間にユナイテッドは数多くの困難に見舞われましたが、選手たちは諦めずに立ち向かい勝利を手にしました。

リーグ最終戦ではベッカムのゴールで勢い付き見事な逆転劇で勝利し、2位と勝ち点1差で優勝。

FAカップではキャプテンのキーンを負傷退場を失いながらも勝利をもぎ取る。

CLでは、後にカンプノウの奇跡と呼ばれる後半アディショナルタイムでの大逆転劇で勝利。

バスビーの残した意志に導かれ、1999年にユナイテッドは悲願のヨーロッパチャンピオンになり、トレブル(3冠)を達成しました。

なぜマンチェスターユナイテッドが偉大なチームなのか?、偉大なチームになるためには何が必要なのかを今回の作品が教えてくれます。

波乱万丈の人生に翻弄されるチームと今すぐ成功を望むファンたち。

偉大なチームとそうでないチームの差が目に見えてわかるのがこの作品。

ぜひご覧ください。

【ここからネタバレあり】赤い悪魔を偉大にした勝者のメンタリティ

ここからはネタバレありの感想です。各エピソードの中で注目してほしいシーンをご紹介し感想を述べていきます。

ネタバレが嫌な方は、絶対に見ないように!!

エピソード1:リーグ優勝を狙え

第1話で心に残ったシーンは、「黄金コンビの誕生」です。

悲願の欧州制覇に臨んだ1998−99シーズン。

でしたが、シーズン開始前に行われたワールドカップにおいて、ベッカムが愚行を犯しイギリス全土から大バッシングを受けます。

ベッカム本人や家族に対して脅迫もあり(今と変わらないね)、当然マンチェスターユナイテッドにもいろんな意見が寄せられる。

また、キャプテン選びについても、ベテランのキーンとシュマイケルのどちらにするかで少々いざこざが。

そんな中迎えた当時最強の1チームであったアーセナルとの1戦。

ヨーロッパ制覇に意気込むユナイテッドとしては勝って弾みをつけたかったが、アーセナルにボコボコにされる。

アーセナルのボコられた傷が治らずスタートしたシーズン序盤も調子は上がらず10位にまで落ちました。

優勝への望みが潰えそうになっていたユナイテッド。チームを救ったのはヨークとコールのFWコンビでした。

もともとチームにいたコールは高額の移籍金でユナイテッドに加入。リーグ優勝もFAカップ優勝も経験。

しかし、ユナイテッドは若手のFWヨークを獲得。世代交代に踏み切りました。

コールの出場機会は減り、主力はヨークに。コールとしては非常に難しい期間だったでしょう。

しかし、コールはヨークに対して敵対心を剥き出しにすることなく、むしろ同じカリブの血を引者として兄のように振る舞います。

積極的にコミュニケーションを図り、ヨークが新たな街での生活に慣れる手助けをしたコール。

同じFWとしてポジション争いは存在しましたが、2人の関係は非常に良好でした。

チームが低迷する中、ファーガソンはヨークとコールの同時出場を決めます。ちなみに特に期待はしてなかった模様。

同時出場したサウサンプトン戦。ヨークとコールは抜群のコンビネーションを見せ、2人とも得点を記録し3−0の快勝。チームの希望となりました。

ファーガソンも驚いたらしく、試合後に「このコンビは完全に予想外だった」と。

コールとヨークの黄金コンビに導かれ、ユナイテッドは徐々に調子をあげていく。

そして、チーム全体で行なったクリスマスパーティでチームは一致団結。年明けから快進撃を見せていきます。

年明け以降無敗でリーグを突き進み、最終節を残して首位に立ちます。

勝てば優勝。アーセナルの結果次第では負ければ2位。最終節トッテナム戦に挑みます。

ただ、コールは不調に陥っておりスタメンから外れる。

黄金コンビが揃わない中始まった最終節ですが、必然かのように嫌なムードが漂い、24分に先制を許します。

不穏な雰囲気を吹き飛ばしたのは、シーズン開始前に大バッシングを受けていたベッカム。待望の同点弾を奪う。

そして、逆転弾を奪ったのは途中出場したコール。鮮やかなループシュートを沈め、計2−1でチームを優勝に導きました。

黄金コンビが救ったユナイテッドが待望のタイトルを獲得した名シーンでしたね。

エピソード2:無敵のチーム

第2話で心に残ったシーンは、「勝つことが運命」です。

先ほど述べたように、黄金コンビの存在によって低迷から抜け出し調子上げていったユナイテッド。

年明けからは無敗を貫いていましたが、それを支えたのは1月に行われた基礎トレーニングでした。

基本に立ち返って、チームのベースを確固たるものにする。ユナイテッドのいつものやり方らしい。

92年組と呼ばれる下部組織出身の選手たちは小さい頃から基礎を徹底的に叩き込まれたと言います。

サボらずに走ること。

1つ1つのプレーを大切にすること。

そして、どんな相手に対しても立ち向かい勝利をもぎ取ること。

ユナイテッドの選手たちは「勝つことが運命なんだ」と教え込まれ、勝者のメンタリティを持つことを絶対的な責務としています。

FAカップでの強豪リバプール戦。試合終了間際まで1点リードされ敗退の文字が頭によぎる。

そんな中でも諦めずに戦ったユナイテッドの選手たちは、終了2分前に見事な同点弾を奪う。

そして、アディショナルタイムには逆転弾を奪い試合終了。

まさに勝者のメンタリティを見せつけ難敵を破り、FAカップ優勝へ大きく前進しました。

そんなユナイテッドがFAカップ準決勝で当たったのは、前回ボコボコにされたアーセナル。

リーグ戦でも優勝を争う強敵との試合は激闘でした。

同点で迎えた後半74分。まさかのキーンの退場。難敵相手に10人での戦いを強いられました。

強敵アーセナル相手に劣勢を強いられる中、チームを救ったのは途中出場のギグス。

ギグスは見事な独走ゴールを披露し、準決勝でまたも勝者のメンタリティをみせつけたユナイテッドが決勝へ駒を進めました。

決勝の相手はニューカッスル。会場は聖地ウェンブリースタジアム。

1月以降素晴らしい戦いを見せていたユナイテッドは大きな希望を持って決勝に臨みました。

しかし、決勝開始9分後にキャプテンのキーンが負傷退場。チームは精神的支柱を失うことに。

キーンの代わりに入ったのは、このシーズンで出番が少なかったFWシェリンガム。

ヨークやコールの存在もあり、なかなか出番が巡って来なかった男です。

そんなシェリンガムが交代2分後に大仕事をやってのけ、チームが望んでいた貴重な先制点を奪いました。

その後も順調に試合を進め、シェリンガムのアシストでスコールズがゴール。合計2−0で優勝を飾りました。

途中出場の選手も含め全員が勝者のメンタリティを持っていたことで逆境を乗り越えまくったユナイテッドは見事2冠を達成しました。

エピソード3:伝説誕生

第3話で心に残ったシーンは、「奇跡のヨーロッパ制覇」です。

ファーガソンが監督に就任した以来、イングランド国内では素晴らしい成績を収めていました。

しかし、ファーガソンはこう考えていました。果たすべきはヨーロッパ制覇。

ヨーロッパを制覇してこそ、クラブとして真の偉大な存在になれると考えていたのです。

ただ、ヨーロッパの壁は厚く、何度も何度も制覇の夢を阻まれてきました。

バルセロナ相手に4−0で完敗を喫したこともある。

1998−99シーズンも例に漏れず、グループステージではバルセロナとバイエルンがいる死のグループに苦しみました。

欧州の高い壁に何度も苦しみ、今年も無理かと思われましたがなんとか勝ち残る。

悲願達成に向け不穏な空気が漂っていた中、黄金コンビの存在や年明けからの快進撃がチームを高みに導きます。

準決勝で当たったのはジダン率いるユヴェントス。世界最高の1人を相手に真の力が試されましたが、勝者のメンタリティを見せつけ決勝進出。

1968年のバスビーたち以来の欧州制覇をかけた決勝の相手はバイエルンミュンヘン。

年明け以降の勢いそのままにバイエルンとの決勝に臨むユナイテッドに試合前から不安要素が。

まずキーンを怪我で欠き、スコールズも累積警告で欠場。

そして、その穴を埋めるためにファーガソンが考案したフォーメーションはこのシーズンで一度もやったことがないものだった。

運命の決勝が始まる。残念ながら不安が見事に的中し、試合の流れをバイエルンに完全に渡してしまったユナイテッド。

開始6分で先制点を許し、その後も攻め込まれる。

選手たちは不安な様子。監督やコーチたちに助けを求めるが何も起きない。

慣れない作戦に作戦苦闘し、ゴールに近づくことすら容易ではない状況。

不甲斐ない前半が終わる。ロッカールームに戻り作戦変更を待つが何もなし。

ファーガソンはスピーチを行い、同じ作戦のまま選手たちをピッチに送り出す。

後半が始まる。前半と同じ作戦のため、当然ながら同じようなプレーが続き、同じ結果に苦しむ羽目に。

誰もがバイエルンの優勝を確信していたでしょう。

しかし、追加点を何度もポストなどで阻まれているバイエルンが自ら流れを手放し出す。

そして、試合時間残り5分の段階でいつものフォーメーションに戻すファーガソン。そして完全を掴んだユナイテッド。

おもしろいようにチャンスを作っていく。しかしゴールは遠い。

アディショナル3分の表示が。まだ0ー1で負けている。

作戦は失敗だったのか?変更は遅すぎたか?欧州制覇はやはり無理なのか?

絶望が支配するアディショナルタイム。バスビーのころから受け継がれてきた勝者のメンタリティがチームを救います。

コーナーキック。GKシュマイケルまでもが上がってくる。

名手ベッカムがクロスを上げる。中途半端なクリアがギグスのもとにいきシュート。

シュートの威力は弱かったが、何の運命なのかフリーのシェリンガムの前に転がる。

シェリンガムは振り向きざまにシュートを放つとボールはゴールの中へ。絶望の淵で生き残ったユナイテッド。

しかし、ここで終わりませんでした。

延長戦に向けて作戦を相談したコーチに対して、ファーガソンは「試合は終わっていないよ」と。

攻め込むユナイテッドは再びコーナーキックを獲得。

ベッカムのキックからシェリンガムが後方に流し、最後はスールシャールが押し込んで逆転。

アディショナルタイム3分間での大逆転劇によってユナイテッドは悲願のヨーロッパ制覇を達成しました。

悲願達成を喜ぶ選手たち。

決勝には出場できなかったがシーズン通してチームを引っ張ってきたキーンとスコールズを祝福するファンたち。

優勝の熱は冷めず、マンチェスターに戻ったチームは地元のファンたちと盛大に優勝を祝う。

早朝まで続いた祝賀会の後、駐車場でコーチに声をかけたファーガソン。「明日9時に練習場な。忘れるなよ」。

勝者の道は永遠に終わらないと気づいた名シーンでしたね。

一番心に残っているシーン:受け継がれる勝者のメンタリティ

「勝利するのが運命」。これを体現している選手やチームは、スポーツという大きな枠組みで見てもほんのわずかでしょう。

勝利に対する絶対的自信。

どんな相手であろうと勝つためにプレーする。

苦しい状況でも挑み続ける。

試合中何があろうとも「勝利するのは自分たちだ」と相手にわからせる。

勝者のメンタリティを持つ諦めの悪い選手を相手にするのは大変。どこまでも気を抜けないから。

1902年から始まったマンチェスターユナイテッドの歴史上、「勝者のメンタリティ」をクラブ全体に植え付けたバスビーの功績は計り知れません。

当時いた選手たちだけでなく下部組織の選手も勝者のメンタリティを植え付けられ、勝利を目指して戦うことを命じられます。

勝者のメンタリティなくプレーする選手はユナイテッドからは除外されプレーする権利がありません。

バスビーが植え付けた勝者のメンタリティはファーガソン時代にいた選手たちも持っており、ファーガソンの監督人生を大きく支えたといえます。

ここまで述べてきたように、ファーガソン時代のユナイテッドは何度も苦しい経験をしてきました。

最大の目標としていたヨーロッパ制覇は何年も夢のまま。

しかし、そんな時でもチームが立ち上がって戦い続けたのは、勝者のメンタリティのおかげでしょう。

クラブの長い歴史のなかで多くのタイトルを獲得できたのは、バスビーの存在、そして彼の意志をしっかり受け継いでいった数多くの選手やコーチの存在。

バスビーを皮切りに多くの人々が勝利に向けて突き進んでいったことが、ユナイテッドを偉大なクラブにした最大の要因といえるはずです。

バズビーはユナイテッドに最も偉大なものを残して1994年にこの世を去りました。

ファーガソンはユナイテッドをイングランド最高のクラブに成長させ、リーグタイトルを置き土産に2013年に退任。

偉大な2人が去った後、ユナイテッドは長い低迷期に入っています。

ライバルであるマンチェスターシティとリバプールは欧州最強のチームとして数えられている。

アーセナルもアルテタ監督のもとで復活し、非常に強力なチームに。

ライバルたちが大きな力をつけヨーロッパの舞台で素晴らしい成績を残している。

ライバルたちが素晴らしい活躍している一方で、ユナイテッドは勝者のメンタリティを忘れたようなプレーばかり。

受け継がれていた偉大な意志はどこにいってしまったのか?

再び常勝軍団になることはあるのか?

それは今いる選手たち、そして今後加入する選手たちにかかっています。

マンチェスターユナイテッドの今後を世界中のサッカーファンが見守っている。

トレブル99視聴方法:Amazon prime限定

最後に「トレブル99~マンチェスターユナイテッド~伝説の三冠」の視聴方法を簡単に説明します。

最初に言いましたが、「トレブル99~マンチェスターユナイテッド~伝説の三冠」はAmazon prime videoの番組です。

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最後に:【トレブル 99~マンチェスターユナイテッド ~伝説の三冠 感想】偶然と必然が入り混じる波乱万丈の奇跡

今回の記事では、「トレブル 99~マンチェスターユナイテッド~伝説の三冠」の感想を書きました。

メンタリティの重要性を理解させてくれる今回の作品。

偉大なクラブにはしっかりとした理由があり、ユナイテッドが名選手を数多く輩出したのも理解できる。

現状は完全なる低迷期。何年も抜け出そうと取り組んでいるがいまだに光明が見えない。

試合を見ていても、才能は感じるが姿勢が十分でないと感じる。

ユナイテッドの未来はどうなるのか?

1人のサッカーファンとしてユナイテッドの行末に注目していきたい。

この記事で何かご意見等ございましたら、気軽にコメントしてください。

また、マンチェスターシティなどのドキュメンタリーについて書いた記事もありますので、ぜひご覧ください。

・マンチェスターシティ

・アーセナル

最後までお読みいただきありがとうございました。

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