サッカー大好き”がんばらないネコ”です。
今日は話題のサッカードキュメンタリーである「LALIGA:ビヨンド・ザ・ゴール」の感想を書きたいと思います。
【LALIGA:ビヨンド・ザ・ゴール 感想】情熱の国が熱狂に包まれる10ヶ月
みなさん、「LALIGA:ビヨンド・ザ・ゴール」見られたでしょうか?
2023−24シーズンのラ・リーガで熾烈な争いを繰り広げた各チームを追った作品。
今回は「LALIGA:ビヨンド・ザ・ゴール」の感想を皆さんに共有したいと思います。
LALIGA:ビヨンド・ザ・ゴールとは?
まず「LALIGA:ビヨンド・ザ・ゴール」とは、Netflixで独占配信されている2023−24ラ・リーガの舞台裏を描いたサッカードキュメンタリーです。
世界最高のリーグの1つであるラ・リーガ。毎シーズンのように世界中のスター選手が集まり激闘を繰り広げるリーグです。
2023ー24シーズンも波瀾万丈、様々な出来事があり、世界中のサッカーファンを楽しませてくれましたね。
今回の作品は、そんな2023−24ラ・リーガにおける各チームの山あり谷ありの旅を知ることができる作品になってます。
ラ・リーガの歴史
ラ・リーガの歴史は1929年にまで遡り、FCバルセロナやレアルマドリードを含む10チームで始まりました。
初代王者はFCバルセロナで、そのあとはバルセロナを含む9チームが優勝を飾っている。
ただ、時が経つにつれてレアルマドリードとバルセロナの支配が強まり2強と呼ばれるようになります。
1980年代まではレアルマドリードが支配し、1989年までの優勝回数は25回。
一方のバルセロナはクライフの存在により1990年代以降に4連覇達成。2000年代以降も優勝を重ね、リーグを支配しています。
また、ラ・リーガ勢はCLやELといったヨーロッパの大会でも素晴らしい結果を残している。
CL(前身の大会含む)での優勝回数は、レアルマドリードが15回、バルセロナが5回。
EL優勝に関してはセビージャの7回を筆頭に、アトレティコやバレンシア、ビジャレアルが優勝を経験しています。
以上のように、ヨーロッパ、ひいては世界において素晴らしい成果を残しているクラブが集まっている理由は、やはりスター選手が集まるからでしょう。
ディ・ステファノやプスカシュから始まり、クライフの登場、ロマーリオやマラドーナという南米勢の存在。
ジダンやロベルト・カルロス、ベッカムといった銀河系集団を作った選手たち。
そして、メッシとロナウドという近年のサッカー界を作り出したいえる偉大な2選手。
偉大な選手たちの存在によりリーグの地位が上がり、現在でも世界最高のリーグの1つとして君臨しています。
今回の作品では、リーグを支配する2強、そして2強に挑む者、これに加えて世界最高のリーグで生き残ろうとするチームと、様々な目標を掲げる各チームのストーリーを知ることができます。
ネタバレなし感想:一瞬で運命が変わってしまう過酷なラ・リーガ
ここからはネタバレなしの感想です。これ以降にネタバレ感想を書きますので、ネタバレが嫌な方はこの章まで読んでいただければと思います。
まずお伝えしたいのは、ラ・リーガの2強であるバルセロナとレアルマドリードの現状は真反対であり、当該シーズンを面白くしていること。
絶対的エースであったクリスティアーノ・ロナウドが抜けたあと、ベンゼマそしてヴィニシウスがエースとなり、ロナウド以降のレアルマドリードを引っ張っていました。
リーグ優勝2回でCL優勝も2回と、安定して素晴らしい結果を残してきているレアルマドリード。
そして2023−24シーズンに関しても、ベンゼマが抜けるという問題はあったにせよ、次世代のスターであるベリンガムを獲得し、チーム力を維持していました。
その一方で、FCバルセロナの現状は悲惨そのもの。
財政問題によりメッシが移籍したあと、チームは適切な新戦力を獲得できずタイトルから遠ざかっている。
リーグと国王杯は1度ずつ取っているが、その戦いぶりは2強を名乗る者としてはるかに物足りないもの。
今回の作品では、バルセロナの苦しい現状が1つの注目ポイントになっており、シャビ・バルサの内情を知ることができます。
また、2強以外のチームによる欧州大会出場権の獲得や降格争いも、ラ・リーガを面白くしている要素です。
2強の存在により、よっぽどのことがない限り優勝は難しい。
だからこそ、多くのチームはCLやEL、そしてECLへの出場権獲得を狙って激戦を繰り広げます。
この争いについていけないチームは早々に出場権争いからは脱落し、過酷な降格争いにまで追い込まれることも。
競争力が非常に高いので、チーム運営のミスや選手の怪我、チームの不調などで一瞬で苦しい状況に追い込まれるのがラ・リーガであり、私たちサッカーファンを虜にしています。
どんな選手も歳をとり、チームは世代交代を迫られる。
しかし、強力なチームが集まるリーグのため、悠長に世代交代を待ってくれるわけもなく。
良い選手を取り逃せばチームは一気に弱体化し、熾烈な争いにはついていけなくなる。
また、仮に良い選手を獲得しても、長いシーズン何があるかわからない。
怪我もするし、不調にも陥る。チームのパフォーマンスを落とす要因はたくさんある。
しかし、それでも他のチームは容赦なく襲ってくる。
2023−24シーズンも、様々な出来事がチームの浮き沈みを左右し、ラ・リーガというものを偉大なものにしていました。
1つの出来事が運命を大きく変えるラ・リーガという過酷なリーグを必死に生き抜く各チームの喜怒哀楽が本作品を素晴らしいものにしていますね。
時間の流れがとてつもなく速くなっているサッカー界。誰も待ってくれない。
常に結果を要求される選手たちのリアルをサッカーファンのみなさんに知ってほしい。
ぜひご覧ください。
【ここからネタバレあり】人々の喜怒哀楽を生み出す過酷で偉大な競争
ここからはネタバレありの感想です。各エピソードの中で注目してほしいシーンをご紹介し感想を述べていきます。
ネタバレが嫌な方は、絶対に見ないように!!
エピソード1:最強の敵に挑む
第1話で心に残ったシーンは、セビージャの監督解任です。
2強が支配するラ・リーガ。しかし、そんな2強に挑み優勝を狙うチームもいる。
近年ではシメオネ率いるアトレティコマドリードが達成しましたね。
アトレティコマドリードの後を追い、優勝を狙っているのが名門セビージャ。
先ほど述べた通り、ELで素晴らしい成績を誇るセビージャは、2022−23では7度目EL優勝を達成しました。
ただ、素晴らしい成績を残した一方で、セビージャには高齢化という問題がありました。
どんなチームも世代交代という問題を必ず乗り越えなければなりません。
2強であろうと、降格争いするチームであろうと、どんなチームあろうと関係ない。
ベテラン中心でEL優勝を果たしたセビージャはこのタイミングで世代交代を図る決断をしました。
過酷なラ・リーガ。素晴らしいチームが揃う。
才能はもちろん大事だが、長いシーズン戦い抜けるメンタルや経験が非常に大事です。
「果たして若手中心にしてラ・リーガを生き抜けるのか?」。この疑問は的中してしまい、まったく勝てないセビージャ。
世代交代を図りたい運営。それでもラ・リーガを生き抜けるだろうと。
一方でクラブの方針に当初から疑問を持っていたように見える監督。
上層部と監督の意見が一致しないような場面も見られ、結局バルサ戦後に監督は解任されました。
ラ・リーガの過酷さと待ってくれない現代サッカー界を表したシーンでしたね。
エピソード2:エル・クラシコ
第2話で心に残ったシーンは、シャビの発言です。
前会長による不安定な経営により、極度の財政危機に陥っているバルセロナ。
メッシは退団し、新加入選手もパッとしない。そして、チームは不振に陥っている。
そんな苦しい状況を任せられたのが、選手として黄金時代を築いたシャビ。
2021−22シーズンの途中から監督に就任し、2022−23シーズンにはチームをリーグ優勝に導きました。
大きな期待を背負って始まった23−24シーズン。しかし、シャビ・バルサは苦戦を強いられます。
当シーズン最初のクラシコ。前半は良かったが、結局後半に逆転され敗戦。
その後のソシエダ戦でも勝利はしたものの、試合内容としては明らかに完敗。
黄金時代を知っているファンから、「シャビ・バルサはダメ」という意見が噴出する状況に。
そんな状況に苦しむ選手たち。特に若手選手にとっては大きなダメージになりうる。
メンタルトレーナーと一緒に歩むフェラントーレスは、苦しい現状に憂いているよう。
そして、現状に苦しんでいるのは監督のシャビも一緒。
グアルディオラの存在がシャビを追い込む。財政難により思うように補強できないことも苦しみを作り出している。
シャビはいう。「頑張る価値はないかもとたまに思う」と。
正直、シャビの運命はこの時点で決まっていたのかもしれませんね。
エピソード3:北の王
第3話で心に残ったシーンは、ムニアインと久保建英です。
情熱の地”バスク地方”。そこにはビルバオとソシエダという2チームがあります。
純血主義といえるほど、バスク出身もしくは育ちの選手しか入れないビルバオ。
外国人選手をうまく使い成長しているソシエダ。
どちらもリーグで中堅として君臨し、近年では国王杯優勝も経験しています。
当シーズン、ビルバオもソシエダもCL出場権獲得を目標にしている。
そんな2チームを引っ張るのが、ビルバオ一筋でキャプテンのムニアイン、そしてソシエダ加入2年目の久保建英です。
若い頃からビルバオの主力として戦い、今ではキャプテンとしてチームを引っ張るムニアイン。
そして、世界中から注目される若手選手の1人であり、ソシエダの攻撃の中心である久保建英。
歴史を作ってきた選手とこれから歴史を作る選手という対比が良かったですね。
CL出場権を目指しシーズン序盤から良い感じで戦い続けてきた両チームは、シーズン1回目のダービーに臨みます。
スペイン国内でも注目度が高いバスクダービー。目標達成に向けてどうしても勝っておきたい重要な一戦です。
バスクの地で一際輝いていたのは若き天才”久保建英”。1ゴールをマークしチームを3−0の完勝に導きました。
過酷なリーグで抜群の輝きを見せる日本代表に心躍ったシーンでしたね。
エピソード4:予想外の刺客
第4話で心に残ったシーンは、「選手が一番大事」です。
2022−23シーズン、2部での戦いを生き抜き、悲願の1部昇格を果たしたジローナ。
当シーズンでのジローナの目標はあくまで残留。1年でも長く一部で戦いたいのが昇格組の願い。
でしたが、開幕から見事な戦いぶりを見せ、なんと首位に立つという偉業を成し遂げた。
そんなジローナを率いるのが、監督であるミチェル。
プロサッカー選手として約20年近くプレーし、その後指導者に転身しました。
現役時代プレーしたラージョを1部昇格に導き、その後ウエスカというチームも昇格に導く。
監督として見事な手腕を見せていたミチェルをジローナは2021年に監督に招聘し、先述の通りジローナを1部に導きました。
監督として見事な手腕を見せるミチェルはいいます、「選手が一番大事」だと。
すべてのプレーは選手が生み出し、試合に勝つのも負けるのも選手のプレー次第。
だからこそ、選手を成長させ、正しい道に導くことが大事です。
しかし、サッカー界には選手より自分を優先させる監督も数多くいることも事実。
ミチェルはそういう傲慢な人間を毛嫌いしており、選手ファーストを体現したチームを作り、素晴らしい結果を残してきました。
首位の座を争うレアルマドリードとの一戦。
勝利を目指して戦ったが完敗。
首位決戦に敗れたジローナ。そこから落ちていくことを予想した人もいましたが、バルサとアトレティコを破る快進撃を見せます。
結果的には首位には立てませんでしたが、ジローナが本当に強いチームであることを印象付けられたシーンでした。
エピソード5:100年目の戦い
第5話で心に残ったシーンは、歴史あるチームの苦戦です。
ラ・リーガは1929年創設ですが、その前から存在した10個のクラブにより始まりました。
ただ、それ以外にもラ・リーガとは違うリーグがあり、ビジャレアルとセルタは100年前から存在するクラブです。
ビジャレアルは比較的最近ラ・リーガ1部に昇格してきたチームですが、EL優勝など堅実な結果を残している。
セルタはかなり昔から1部で戦っており、当シーズン含め58シーズンを1部で過ごす名門です。
そんな歴史ある2チームですが、当シーズンでは開幕早々からつまずき、降格争いにまで落ちてしまいました。
苦しい状況から脱するために、どちらも監督交代を決断。
セルタは大きく上向くことはなかったが、ビジャレアルは復活。
結果が全てのサッカー界、過酷な現場のリアルを感じたシーンでしたね。
エピソード6:戦う方法
第6話で心に残ったシーンは、「これがサッカーよ、息子よ」です。
いつからかはわかりません。ただ、スペインには「美しいサッカー」を求める価値観があります。
美しいサッカーという価値観の代表格は、やはりバルセロナでしょう。
クライフから始まったボールを中心としたサッカー。それに憧れて試行錯誤するチームも増えました。
しかし、現実は簡単にはいかず、美しいサッカーという道ではなく現実的なサッカーを目指すチームもいます。
当シーズンにおいて、レアルベティスは美しさを、ヘタフェは現実的なものを求め、お互いのサッカー観を貫いていました。
天才イスコを中心に人々を魅了しながら欧州大会の出場権を獲得を狙うベティスは順調に進む。
フィジカルを活かしたサッカー観から批判を受けるヘタフェも堅実に勝利を重ね、過酷なラ・リーガを生き抜く。
そして、その2チームが激突することに。激しい試合は1−1の引き分けで終わる。
しかし、ベティスを襲ったのは天才イスコの負傷。約1ヶ月の離脱。
また、その後の試合でヘタフェの得点源であったマジョラルが負傷。
正反対のサッカー観を持つ2チームを襲った主力の負傷。しかし、彼らは自身のサッカー観を変えず耐え忍ぶ。
文句を言っている時間はない。
どんな状況でもやらなければ待っているのは敗北のみ。
今いる選手で勝つしかない。それがラ・リーガを生き抜くための条件だ。
ヘタフェ監督は言います。「これがサッカーよ、息子よ」と。
どんな状況においても適応するしかないラ・リーガの過酷さを教えてくれるシーンでしたね。
エピソード7:決して諦めない
第7話で心に残ったシーンは、勇気ある監督の決断です。
2021−22シーズンより始まったECL。多くの中堅や下位クラブにとって、ヨーロッパの舞台で戦える機会が増えることになりました。
ラ・リーガ勢にとっても新たな目標となり、CAオサスナはアラサテ監督のもとで2022−23シーズンにECLプレーオフ出場権を獲得。
そんなオサスナの目標は同じくECL出場権の獲得です。しかし、シーズン途中で主力が他チームに移籍してしまう。
7位に向けて勝利を掴みたいオサスナですが、なかなか軌道に乗ることはできず時が流れていく。
上位進出に向けた重要な1戦。勝利できなければ7位は絶望的になる。
PKを獲得し勝利に一歩近づく。
得点源となっていたブティミルがキッカーとなる。
GKとの駆け引きでゆっくり助走することを選択。
しかし、うまくタイミングを取れずにシュートモーションに入った瞬間につまずいてしまう。
そして、そのままボールはゆっくりGKのもとに向かい失敗。
試合終了。呆然とするチーム。
ECL出場という目標の達成はほぼ不可能に。そして、監督であるアラサテは辞任を発表し、次世代に未来を託すことに。
新しい風を入れる。いつかしなくてはいけない決断。監督の決意に脱帽したシーンでした。
エピソード8:決勝戦
第8話で心に残ったシーンは、ゼロからやり直すバルセロナです。
当シーズンの不甲斐ない出来、そして再建へ新たな道を進むために、シーズン途中で辞任を発表していたシャビ。
そんな中迎えた2度目のクラシコ。
リーグで首位に立ち、CLでもベスト4進出を決めている順調なレアルマドリード。
一方のバルセロナはCLはベスト8で敗退しており国王杯でも敗退。
残されたタイトルであるラ・リーガを何としてでも取りたいバルセロナにとって絶対に勝利が必要であるクラシコでした。
後半リードをするバルセロナ。前回クラシコでは逆転負けを喫したため、今回は同じ轍を踏まないことを誓う。
しかし、当シーズン絶好調のレアルマドリードの不屈の闘志に抗うことができず、結果は3−2の逆転負け。
当シーズンの無冠がほぼ決まってしまった。
失意の中、「シャビ残留」というニュースが駆け巡る。会長が説得して来季も指揮を図ることになった。
ポジティブなニュースで活気付き、少しでも良い姿を見せたいバルセロナ。
次の相手は当シーズン絶好調で前回対戦ではバルサを粉砕したジローナ。
試合が始まる。前半を2−1で折り返し、試合内容も悪くない。
後半が始まる。気持ちを切り替えたジローナがバルセロナに襲いかかる。
10分間で3得点。そのまま試合は終了し、結果的に4−2でジローナの大逆転勝利。
ジローナに再び叩きのめされた2週間後。速報「シャビ解任」。
このドキュメンタリーでは何が起こったのかをほとんど描かれてません。
当時のニュースではシャビのネガティブ発言に激怒した会長が悩んだ末に解雇したのだと。
真相はわかりませんが、バルセロナは監督シャビとの決別を選択。
混沌を極めるバルセロナ。その裏では、CLなど出場権の獲得チームも決まり、降格や昇格争いにも決着が。
優勝はレアルマドリード。2季ぶりの優勝をマドリードでお祝いする。
CLにはレアルマドリードとバルセロナ、ジローナ、そしてアトレティコマドリードが。
ELにはバスクの両雄ビルバオとソシエダが。ムニアインはELを置き土産に退団。
そして、ECLには美しさを追求するベティスが。
降格はカディス、グラナダ、アルメニア。昇格はバジャドリード、エスパニョール、レガネス。
長いシーズンが終わり、そしてすぐさま来シーズンに向けた動きが始まる。
まずはついにレアルマドリードに怪物エムバペが入団。
若くしてW杯を制し、メッシとロナウドが第一線を退いた現代サッカー界の頂点といえる選手です。
そして、混沌の中彷徨うバルセロナは、バイエルン時代に3冠を達成したフリックを新監督として招聘。
果たして、フリックはバルセロナはどこに導くのか?
そして、来季のラ・リーガはどのようなストーリーを描き、世界中のサッカーファンに届けてくれるのか?
来季のラ・リーガに多くの期待を抱きながら2023−24シーズンは幕を閉じました。
LALIGA視聴方法:Netflix限定
最後に、LALIGAの視聴方法を簡単に説明しますね。
最初に言いましたが、「LALIGA:ビヨンド・ザ・ゴール」はNetflix限定の作品です。
なのでNetflixの会員になる必要がありますが、毎月790円、1490円、1980円の3つのプランがあります。
大きな違いは790円プランは広告付きだということです。1時間あたり計4分のスキップできない広告が入るみたいです(ネット調べ)。
また、一部作品は見れないらしく、「LALIGA」も見れない可能性があります(私は1490円プランなので確認できませんでした)。
プラン変更は簡単にできるので、広告が気にならない方は790円プランで始め、当作品が見れない場合に1490円プランに変える方法をとれば問題ないでしょう。
そもそも広告が嫌いな方は1490円プランで十分です。
年間契約もないので、この作品だけみて解約もあり。
今回の記事で「LALIGA」に興味を持った方は、会員登録することをオススメします。
ぜひ「LALIGA」を見て、感想をお聞かせください。
最後に:【LALIGA:ビヨンド・ザ・ゴール 感想】情熱の国が熱狂に包まれる10ヶ月
今回の記事では、「LALIGA:ビヨンド・ザ・ゴール」の感想を書きました。
リーグ全体の舞台裏に迫った作品は珍しい気がするので、これから増えていきそう。
インタビュー時の言葉がほとんどだったのが残念。試合や練習での言葉が増えればもっと没入できたかも。
この記事で何かご意見等ございましたら、気軽にコメントしてください。
また、2023−24シーズンのバルセロナやレアルマドリードを分析した記事もありますので、ぜひご覧ください。
・バルセロナ
・レアルマドリード
最後までお読みいただきありがとうございました。
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